Mサイズミニバンの購入を決めたけど、車種も多く迷ってしまいませんか?
全車種のカタログを貰いに行くのも面倒ですよね。
今回は、若者に人気のエスクァイアとセレナの4項目で徹底比較してみました。
セレナ vs エスクァイアの大きさを比較
セレナには5ナンバーのグレードと3ナンバーのグレードの2種類が有ります。
一方、エスクァイアは全グレード5ナンバーで統一されています。
ナンバーの違いで外装、内装はどれ程違うのでしようか比較してみましょう。
セレナとエスクァイア外装比較
セレナ 5ナンバーのグレード X,XV,G
全長×全幅×全高:4,685㎜×1,695㎜×1,875㎜
セレナ 3ナンバーのグレード ハイウェイスター
全長×全幅×全高:4,770㎜×1,740㎜×1,875㎜
3ナンバーと5ナンバーで全長−85 全幅−45 全高+-0これだけ違いがります。
同じセレナでも結構違いますね。
次はエスクァイアを見てみましょう。
エスクァイア
全長×全幅×全高:4,695㎜×1,695㎜×1,825㎜
セレナの3ナンバーと比較すると、全長-75㎜ 全幅-45㎜ 全高-50㎜ほどエスクァイアが小さいです。
3ナンバーのセレナと5ナンバーのエスクァイアを比較するとかなり違いが有りますね。
では、5ナンバー同士だとエスクァイアが全長+10㎜ 全幅+-0 全高−50㎜ほど違います。
同じ5ナンバーでも全高はエスクァイアが50㎜も低いんですね。
50㎜低いと機械式駐車場などに入れる可能性が上がります。
セレナとエスクァイア内装比較
内装サイズは3ナンバー、5ナンバーで内装はどうでしょうか。
セレナ
室内長×室内幅×室内高:3,240㎜×1,545㎜×1,400㎜
エスクァイア
室内長×室内幅×室内高:2,930㎜×1,540㎜×1,400㎜
流石、クラス最高長の室内長を持つセレナなだけあって室内長は310㎜もセレナが長いです。
それ以外の幅、高さはほぼ一緒ですね。
セレナ vs エスクァイアの燃費を比較
次は燃費をセレナの中で一番人気の「セレナe-POWER」とエスクァイアの一番人気「エスクァイア HYBRID Gi」を比較してみます。
まずは、セレナ e-POWERの詳細を紹介。
セレナe-POWERは1.2Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッドですが、従来のハイブリッドシステムと大きな違いがあります。
それはガソリンエンジンを発電のみに使用して走行は100%モーターで走行している所です。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/performance_safety/performance.html
なので燃費もカタログ燃費26.2km/Lとかなり低燃費です。
実燃費も平均16~17km/Lと悪くはない燃費だと思います。
次はエスクァイアを見てみましょう。
エスクァイア HYBRID Gi は1.8Lガソリンエンジン+モーターです。
搭載されているハイブリッドシステムはセレナe-POWERと違い従来型のハイブリッドシステム。
ですが、カタログ燃費は23.8km/L とセレナe-POERのカタログ燃費には負けるもののそこそこの燃費をしていますね。
では、実燃費はどうでしょうか。
なんと平均17~18km/Lとセレナe-POWERの実燃費を上回る低燃費。
新しいハイブリッドシステムを超える低燃費には驚きですね。
セレナ vs エスクァイアの価格を比較
セレナとエスクァイアの価格を比較していきます。
セレナ 2,576,200~3,725,700円
e-POWERモデル
e-POWER X 2,997,500円
e-POWER XV 3,226,300円
e-POWER XV(防水シート)3,259,300円
e-POWER G 3,473,800円
e-POWER ハイウェイスター 3,293,400円
e-POWER ハイウェイスターV 3,499,100円
e-POWER ハイウェイスターV(防水シート車)3,532,100円
e-POWER ハイウェイスターG 3,725,700円
スマートシンプルハイブリッドモデル
X 2,576,200円
XV 2,736,800円
XV(防水シート車) 2,769,800円
G 3,061,300円
ハイウェイスター 2,758,800円
ハイウェイスターV 2,986,500円
ハイウェイスターV(防水シート車)3,019,500円
ハイウェイスターG 3,227,400円
カタログを見ていて思ったのがグレードが細分化されすぎて少し分かりにくい印象を受けました。
グレードが細分化されていても安全装備に関しては全グレード標準搭載されているようです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html
エスクァイア 2,713,700~3,438,600円
HYBRIDモデル
HYBRID Gi“Premium Package” 3,438,600円
HYBRID Gi 3,379,200円
HYBRID Xi 3,198,800円
ガソリンエンジンモデル
Gi“Premium Package” 3,053,600円
Gi 2,963,400円
Xi 2,713,700円
セレナと比べるとグレードも6グレードとカタログを見ていても分かりやすいです。
引用:https://toyota.jp/esquire/grade/hy_gip/?padid=ag341_from_esquire_grade_hy_gip_thumb
エスクァイアもセレナと同様に安全装備面は標準搭載されています。
最低価格はセレナが約14万円ほど安いですが、逆に最上級グレードになると約30万円ほどセレナが高いです。
エクスファイアの一番人気「HYBRID Gi“Premium Package”」の車体価格3,438,600円に近いセレナのグレードを比較すると「e-POWER ハイウェイスターV 」車両価格3,499,100円が選べますね。
セレナ「e-POWER ハイウェイスターV」も人気のグレードなので買う方の「好み」「ご予算」に合わせれ選ばれたら良いと思います。
セレナ vs エスクァイアの乗り心地を比較
実際にセレナ、エスクァイアを所有して居られる方のレビューを参考に乗り心地を比較してみます。
セレナの乗り心地について
オーナーレビューを見ていると「サスペンションが柔らかく段差を乗り越えた時の突き上げ感も少ない」や「柔らかい乗り心地で快適」などかなりいい印象を受けるレビューが多いです。
ですが、柔らかいサスペンションが仇となり「カーブの続く山道では左右の揺れが大きい」「少し早いスピードで交差点に進入すると車両が傾く」というマイナスのレビューも目につきました。
セレナの乗り心地は総じて「凄く良い」ようですが、山道などカーブの多い所では左右の揺れが大きくなり不快な面もあるようです。
エスクァイアの乗り心地について
エスクァイアも同様にみていくと「多少の凹凸感を感じるが不快感はない」「カーブでは左右の揺れも少ない」などセレナとは逆にサスペンションは硬めの設定のようです。
その硬く設定されたサスペンションのお陰かセレナの悪い所である「車体の左右の揺れ」が抑えられているようです。
セレナと比べると硬めのサスペンションのようですが、不快なほど硬い訳ではなく適度な硬さで乗り心地も良いと評価されています。
乗り心地を調べているときに凄く目にしたのは「3列目シートの乗り心地が最悪」「3列目シートに乗りたくない」「背もたれが硬いし角度も急で板のようだ」など3列目シートに関しては最悪と評価されているのは驚きました。
一人や少人数で乗り3列目シートを使わないのならいいですが、やはり家族や大人数で使う場合、乗り心地が最悪と言われても3列目シートを使わないといけないので、3列目シートに乗る人の事を考えてもう少し3列目シートの乗り心地を改善してほしいですね。
引用:https://toyota.jp/esquire/interior/?padid=ag341_from_esquire_navi_interior
セレナ vs エスクァイアまとめ
セレナ、エスクァイアの比較まとめ。
大きさ
- セレナには3ナンバーと5ナンバーの設定がされていますが、エスクァイアには5ナンバーのみの設定になっています。
- セレナとエスクァイアの内装を同じ5ナンバー車同士で比較すると、同じ5ナンバーでもセレナが310㎜程全長は長くなっています。
燃費
- セレナe-POWERとエスクァイアHYBRIDを比べると約1キロほどエスクァイアのほうが燃費がいいです。
乗り心地
- セレナの乗り心地は柔らかく快適な乗り心地の用ですが、それが仇となりカーブの続く道では左右の揺れが大きく不快とレビューされています。
- エスクァイアの乗り心地は硬めに設定されているようです、その硬さのお陰でセレナの不快とされる左右の揺れが抑えられているようです。
セレナとミニバンの中では若者に人気のエスクァイアを比較してみました。
最後まで記事を読んで頂き有り難うございました。
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