セレナは結構大きいですよね。
そんな大きいセレナは機械式駐車場に入れることは可能なのでしょうか。
セレナを機械式駐車場に入れことが出来るか外寸と機械式駐車場の制限を比較、検証していきます。
外装繋がりでおすすめ出来る外装パーツを紹介していきます。
日産セレナの外寸
引用:http://history.nissan.co.jp/SERENA/C27/1608/specifications.html
引用:http://history.nissan.co.jp/SERENA/C27/1608/specifications.html
早速、セレナの外寸を見ていきましょう。
全長4,770㎜×全幅1,740㎜×全高1,875㎜です。
と言っても分かりにくいですよね。
なので家にある身近な物と比べてみます。
比べるのに何かいいものは無いかと調べてみたらいいものがありました。
それはシングル敷布団です。
一般的なシングル敷布団のサイズは幅1,000×長さ2,000です。
分かりやすくていいですね。
では早速、比べてみます。
セレナ4,770㎜÷シングル敷布団2,000=2.35枚
シングル敷布団を縦に並べると2枚とちょっとになりますね。
大人が縦に2人と子供が寝れます。
そう考えるとかなり長いですね。
次は全幅を同じくシングル敷布団と比べてみます。
セレナの全幅が1,740㎜-シングル敷布団2,000㎜=-260㎜
なのでシングル敷布団の方が260㎜程長いです。
全幅も結構長いですね。
最後に全高を比べます。
全高をシングル敷布団と比べると分かりにくいので、全高は日本人の成人男性の平均身長と比べてみましょう。
日本人の成人男性の身長平均身長は約170㎝です。
比べるにあたって㎝から㎜に直します。170㎝→1700㎜
セレナ1,875㎜-平均身長1,700㎜=175㎜
平均身長より175㎜高いとなるとかなり高いですね。
流石ミニバンクラス最長の室内を誇るセレナだけあって外寸も大きくなってしまいます。
日産セレナは機械式駐車場に入れても大丈夫?
最近、多い機械式駐車場には制限が有ります。
果たしてセレナは機械式駐車場の制限に収まるのでしょうか。
部分ごとに分けて検証していきます。
まずは重量制限はどうでしょうか。
機械式駐車場の重量制限は場所によって違いますが、大体1.5~2.5tです。
セレナの重量は約1.8tなので問題ありません。
次は全長。
機械式駐車場の全長制限は大体5,000㎜以下の所が多いです。
セレナの全長は4,770㎜なのでそんなに余裕は無いですが制限内に収まりますね。
全幅はどうでしょうか。
機械式駐車場によって全幅制限は色々あるようです。
- 1,750㎜以下
- 1,850㎜以下
- 2,020㎜以下
大体この3パターンが多いです。
セレナの全幅は1,740㎜なので1~3すべてに入りますが、1は数値上は入ったとしても実際には入れることは不可能ですよね。
なので、実質2と3の全幅規制の機械式駐車場なら収まります。
最後は全高ですが、ここが一番の問題点です。
よくある機会式駐車場の全高制限はなんと1,550㎜です。
セレナの全高が1,875㎜なので325㎜オーバーしています…
ちょっとどころじゃなくオーバーしているんです…
なので一般的な機械式駐車場には入りません。
ですが、中にはハイルーフ対応の機械式駐車場も有ります。
ハイルーフ対応だと大体2,050㎜まで対応しています。
もしセレナを機械式駐車場に止める場合はハイルーフ対応の場所をわざわざ探さなければいけません。
最近はマンションなどでも機械式駐車場を採用しているところも多いので、セレナの購入を考えておられるなら機械式駐車場の制限の確認をお忘れなく。
日産セレナにおすすめの外装パーツ
街中でセレナを見ない日はないですよね。
人によっては「他人と被るのは嫌だ。」「個性を出したい。」と思われかたも居られると思います。
そんな人は外装パーツで自分なりにセレナをカスタムして「自分だけの特別なセレナ」にしてみませんか?
ですが、世の中には数多くのカスタムパーツがありどれを選べばいいのか迷いますよね。
そんなあなたにおすすめ出来る外装パーツを選んでみたのでご紹介します。
エアロパーツ
エアロパーツは選ぶ人のセンスによって大きく見た目もイメージも変わってくるパーツです。
シンプルなデザインとセレナのイメージをガラッと変えるようなエアロの2種類選んでみました。
1つ目は【エムズスピード M’z SPEED】[SERENA]フロント・サイド・リア・デイライトセット 未塗装品です!
こちらの商品はM’z SPEEDと言うメーカーが販売しているエアロキットです。
しっかり存在感はあるのにセレナのデザイン損なわずによりスタイリッシュなデザインに変えれくれます。
2つ目はIMPUL セレナ C27 G/X/Sグレード フロントバンパー グリル一体式 塗装取付込です!
2つ目の商品は日産のチューニングパーツメーカーとして有名なIMPULが製造しているエアロダイナミックシステムというエアロです。
セレナのフロントマスクのイメージをガラッと変え攻撃的な印象さえ与えるデザインですね。
良い意味でセレナらしくない存在感、特別感はいかがでしょうか。
フロントフェイスグリル
セレナのフロントグリルに付いているエンブレム大きいと思いませんか?
レビューサイトを見ていると「フロントエンブレムが大きすぎてどうも…」と言う書き込みを見かけます。
だからと言ってエンブレムだけを取り外す事は出来ないのでフロントフェイスグリル全部を変えないといけません。
そんなときにおすすめなのがadmiration セレナ C27 ハイウェイスター フロントフェイスグリルです。
取り付け方法は純正のフロントフェイスグリルを外して交換するだけです。
フロントカメラにも対応しているのでアラウンドビューも問題なく使う事ができます。
ホイール
社外メーカーからホイールは数多く発売されています。
見た目がかっこいいホイールが在ってもセレナに取り付けることが出来ない可能性も有ります。
なので今回は純正オプションホイールからおすすめホイールを選んでみます。
エスティーロアルミホイール 16インチ 5本ツインスポーク (シルバー)(ガンメタ)
引用:http://www.nissan.co.jp/SP/SERENA/VLP/OPTION/option_all.html
引用:http://www.nissan.co.jp/SP/SERENA/VLP/OPTION/option_all.html
上の2つのホイールの違いはカラーが違うだけでデザインは一緒です。
セレナは純正で装着しているホイールは15インチですが、このオプションホイールは16インチになります。
変えるなら純正と同じサイズではなく、インチアップしてよりスポーティーな見た目にされてみてはいかがですか。
こちらのホイールはマイナーチェンジ後のセレナにも取り付け可能です。
チタンクリア(R)ブルードアミラー
こちらのパーツは外装カスタムパーツと言うより便利パーツになります。
雨の日車を運転しているとサイドミラーの鏡面に水滴が付いて後方が見えにくくなった経験はありませんか?
こちらのチタンクリア(R)ブルードアミラーは鏡面につく水滴をなじませて、雨天時にもクリアな後方視界を確保してくれるものです。
こちらの商品はマイナーチェンジ後のセレナにも取り付け可能です。
ローダウンパーツ
ホイールを変えたりエアロを取り付けるとどうしても車高を落としたくなりませんか。
車高を落とす時に必要なパーツが車高調整式サスペンション(以後、車高調)やダウンサスです。
車高調とダウンサスの違いを解説します。
車高調 | ダウンサス | |
費用 | おおよそ10万~40万円。(部品代+工賃) | おおよそ5万~8万円(部品代+工賃) |
車高を落とせる量(ダウン量) | メーカー指定の可動域で変更可能。 | 車高を落とせる量は固定。 |
乗り心地 | 硬くも柔らかくも好みに合わせられる。 | 調整不可能。 |
車高調と言う名前だけあってダウン量と乗り心地を調整することが出来ます。
ですが、その分費用もかさみます。
ダウンサスはダウン量と乗り心地の調整は出来ませんが、費用を大きく抑えることが可能。
どちらを選ぶかは、費用面、調整の有無で選ばれたらいいと思います。
次におすすめの車高調とダウンサスを紹介します。
車高調
テイン フレックスA 日産 ニッサン セレナ e-POWER HFC27用 VSK78-D1AS3
セレナに付けている人のレビューを見てみると「乗り心地がいい」「程よく車高を落とせる」など高評価されています。
セレナ以外に取り付けられた方もかなりいいレビューです。
ダウンサス
スプリング【アールエスアール】セレナ HFC27 ダウンサス Ti2000 SUPER DOWN 1台分
こちらの商品も乗り心地がよいなど高評価ですが、一番は売りは「ヘタリ永久保証」が付いている事です。
もしヘタってもメーカーが無償で交換してくれます。
「ヘタリ永久保証」が出来るということは商品に対するメーターの自身の現れではないでしょうか。
※ヘタリとは長年使用していてバネがちじんで車高が勝手に下がってしまう事です。
それでいて、乗り心地も考えて作ってあります。
車高を下げる際、注意して頂きたいのは、法律で最低地上高(これ以上下げてはいけない車高の高さ)が決められています。
最低地上高を確保していないと、違法改造になって違反切符を切られてしまします。
それだけは注意してください。
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