日産セレナ歴代モデルチェンジから今後を予想!

セレナ

ミニバンとして人気のある日産・セレナ。

販売された以降、外観・性能・乗り心地・操縦性・安全性など、さまざま面でモデルチェンジを続けています。

そんな日産・セレナのモデルチェンジにフォーカスして今後どのようになるのか見ていきたいと思います。

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日産・セレナの歴代モデルチェンジ

セレナ後方支援

引用:https://www3.nissan.co.jp/

1994年5月に販売してから15回ほどの一部改良、4回ほどのマイナーチェンジとモデルチェンジが実施されてきました。

一部改良では

セレナシフトレバー

引用:https://www3.nissan.co.jp/

  • 1995年8月の一部改良では、運手席にエアバッグと車から離れた位置からドアの施錠・解錠が可能になるリモコンエントリーシステムをオプション仕様から標準装備に変更。
  • 1998年1月の一部改良では、3灯から4灯の丸型ヘッドランプに変更され、夜間走行での視界がよくなりました。

 

エアコンと車内のインテリアを抗菌仕様に、また運転席側と助手席側のフロントドアのガラスを雨を強力にはじいてくれる撥水効果抜群の撥水ガラスに変更しています。

バックドアの開閉に加えて窓の開閉が可能になるデュアルバックドアの採用により荷物の出し入れが楽になったと好評です。

  • 2000年6月の一部改良では、角ばっていたフォルムを流線型に、車体の高さの変更と同時に車内高の変更を実現したことにより、乗り降りが楽になり、しかも快適な車内空間へと変更されました。

ハイルーフモデルの追加と運転席側と助手席側の温度調整ができるなどのメリットのあるフルオートエアコンをオプション仕様から標準装備に変更され、どんなグレードでも快適な空間でドライブが楽しめます。

  • 2003年10月の一部改良では、運転する時の首や腰の疲れに効果があるアクティブヘッドレストをオプション仕様から標準装備に変更。

キーを差し込んで操作しなくても身に付けているだけでドアの開閉ができるインテリジェントキーを標準装備され、手がふさがっていても簡単にドアの開閉ができるようになりました。

  • 2004年4月の一部改良では、エネルギーの使用の合理化と自動車の排出ガスを抑えるために作られた低排出ガス車認定実施要領に適合するモデルを全車に装備。

マイナーチェンジでは

セレナ室内

引用:https://www3.nissan.co.jp/

  • 1997年1月のマイナーチェンジでは、グリル・ヘッドランプ・バンパーの位置とデザインの変更でイメージが一新しました。

低い位置にあったグリルをヘッドランプとほぼ平行に、ヘッドランプに関してはサイズとデザインの変更。さらにバンパーは厚みを持たせたデザインに変更。

  • 2001年12月のマイナーチェンジでは、フロントグリル・バンパー・バックドアのデザインの変更とディーゼル搭載車の廃止を決定しました。
  • 2013年12月のマイナーチェンジでは、フロントグリルを立体感を持たせたデザインに、またフロントカメラにより前方の車両との接近警報表示がついたエマージェンシーブレーキと蛇行運転防止の車線逸脱警報の採用を実現しています。

モデルチェンジでは

セレナ

引用:https://www3.nissan.co.jp/

  • 1994年5月のモデルチェンジでは、スライドドアパワーウインドウとカーブを安定して曲がるためのビスカス式LSD(差動制限装置)、4輪操舵システムの採用により高速での走行時に車の横滑りを防止することを実現しました。また、急ブレーキにより、タイヤがロックした時に、車のスピンを防止するABS(アンチロック・ブレーキシステム)の採用と商用バンのイメージからスタイリッシュなフォルムへの変更。
  • 1999年6月のモデルチェンジでは、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)いわゆる前輪駆動方式からFR(フロントエンジン・リアドライブ)いわゆる後輪駆動方式に変更。

専用グリルガードのデザイン変更と車に衝撃を受けた時は、しっかるカードし、ある一定保持した後は、胸などの圧迫感を緩和する機能がついたロードリミッター&プリテンショナー付きシートベルトは、もしもの時に嬉しい装備。さらに車間自動制御システムがオプション仕様から標準装備になりました。

  • 2005年5月モデルチェンジでは、安定した走行と車内空間の快適さのためにホイールベースの大幅な拡大の実現と乗り降りが楽な大型スライドドアが採用されています。また、快適な車内空間にしてくれる装備もあります。それが、フロントシートとセカンドシートがスライドでき、さまざまな車内空間を作ることができるマルチセンターシートです。
  • 2010年11月のモデルチェンジでは、効率の良い吸排気をするために、可変バルブタイミングコントロール機構の採用と車内空間のサイズの拡大で快適に過ごせる車内へと変貌しました。

セレナエネルギー

引用:https://www3.nissan.co.jp/

燃費向上に効果が大のECOモーター付きアイドリングストップ機構を採用。
荷室長のサイズの変更により、荷物が多く積めるようになり、家族連れなどには嬉しい変更になりました。

・2016年8月のモデルチェンジでは、フロントグリル・リヤランプをシャープなデザインに変更とスライドドアの開閉の自動化を実現しています。
マルーンレッド・ダイヤモンドブラックなどの2トーンボディカラーの採用と2段タイプのハロゲンヘッドライトへ変更とドアミラーに、車の前後・左右の広い範囲が確認できるアラウンドビュー用のカメラを内蔵により、今まで以上に安全に運手することを可能です。

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日産セレナのモデルチェンジの時期

日産セレナは、販売当初は「バネットセレナ」としてデビュー。
その後、1994年5月のマイナーチェンジにより「セレナ」で販売を開始し、
モデルチェンジの歴史と時期をみますと下記のようになっています。

モデルチェンジ歴史

1991年~1999年のC23型に始まり、1999年~2005年のC24型・2005年~2010年のC25型・2010年~2016年のC26型・2016年~のC27型まで5つのモデルを販売してきた歴史を持っています。

モデルチェンジ時期

初代C23型は1994年5月・C24型は1999年6月・C25型は2005年5月・C26型は2010年10月・C27型は2016年6月とそれぞれにモデルチェンジを実現しています。

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日産・セレナのモデルチェンジ 2019年

セレナ安全性能

引用:https://www3.nissan.co.jp/

販売してから、外観・性能・乗り心地・操縦性・安全性などさまざま面でモデルチェンジをしてきた日産・セレナ。
2019年のモデルチェンジでは、外観はどのように、また、走行性能は?乗り心地は?安全性は?などなどどのような姿を見せるのかが楽しみ。

 

日産・セレナは2019年にはどのようにモデルチェンジをするのか

2019年にモデルチェンジすれば日産・セレナと販売してから6代目となります。そんな日産・セレナの2019年モデルチェンジはあるのでしょうか?

セレナオートパイロット

引用:https://www3.nissan.co.jp/

2019年に日産・セレナの最大のモデルチェンジが「e-POWERの4WD」の追加です。
「e-POWERの4WD」とは、モーターのみで走ることができる画期的なシステム。

簡単に言いますと、走行音が静かな電気自動車のいいところにパワーを加えた仕組み。

一般的な電気自動車はモーター・インバーター・バッテリーで構成されていますが、e-POWERの場合はモーター・インバーター・バッテリーにプラスして、エンジンと発電機で構成されています。

そこに前後4つのタイヤが駆動する4WDが加わることでパワフルな走りができます。

雨の日や雪道など滑りやすい道路状況では、タイヤが滑りやすいためブレーキ操作が難しい。そんな状況で安定した走行が可能になるのが「e-POWERの4WD」です。

「e-POWERの4WD」は踏み込んでいたアクセルペダルを離すだけで、自動車の速度を適切に減速してくれるので、煩わしいブレーキ操作をしなくても安定した走行が可能なのです。

エマージェンシーブレーキ

引用:https://www3.nissan.co.jp/

安全性でみると、エマージェンシーブレーキ・車線逸脱警報・車間自動制御システム・ロードリミッター&プリテンショナー付きシートベルト・ABS(アンチロック・ブレーキシステム。

また、運転手にはありがたい装置がアクセルとブレーキのペダル踏み間違いによる急加速を抑制し、衝突を回避してくれるペダル踏み間違い時加速抑制装置です。

雨天などで滑りやすくなっている路面やコーナでの横滑りを軽減し、車が安定して走行できるように支援してくれるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)機能、車の側面への衝突の時に作動し、運転手と助手席の人をガードしてくれるSRS(サイドエアバッグシステム)、走行中の車が、右に寄ったり、左に寄ったりしないように警告表示とブザーで支援する車線逸脱防止支援システムなどが既に採用されているので大幅な変更はないと予想されます。

しかし、高速道路でのアクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動で行ってくれるプロパイロットの精度のアップが予想され、実現すれば、快適なドライブが楽しめるようになります。

さらに、今、社会問題となっている車間距離の問題、あおり運転に対応したインテリジェント エマージェンシーブレーキ。

現在は10km/h~80km/hの作動、その対応スピードの改良が予想され、安全で快適な運転ができるようになることへの期待が高まります。

セレナ外観

引用:https://www3.nissan.co.jp/

外観からみた場合は、角ばったフォルムから流線型のフォルム・未来的なスタイリッシュなフォルムと進化を続けているので、さらなる斬新的なフォルムへと生まれ変わることも予想され、期待が高まります。

操縦性の観点からは、ルームミラーがカメラと連動し、夜間・雨天でも後方視界抜群のインテリジェント ルームミラー、ボタンを押すだけで、縦列など難しい駐車も自動でハンドル操作で楽にできるインテリジェント パーキングアシスト(駐車支援システム)の採用。

車の側面など見にくい箇所のミニバイクなどの移動物を検知してくれるインテリジェント アラウンドビューモニター。夜間に対向車がきた時に、相手の運転手にビームが直接当たらないように、ビームを手動で切り替える煩わしい手間を省けて、運転に集中できる、ヘッドライトのビームの切り替えが自動で行なえるハイビームアシストは嬉しい機能です。

などが既に装備されているので追加や変更はないと予想されます。

2019年の日産・セレナは以上のようなモデルチェンジが予想されます。日産・セレナは、販売してからあらゆる面でモデルチェンジ続けてきていて、外観をはじめ性能・乗り心地・操縦性・安全性などの面で、さらなるモデルチェンジに期待が高まります。

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